未就園児教室・子育て支援

お知らせ

園庭開放のお知らせ

令和5年度は未就園児の方もご参加いただける園庭開放日があります。5月,10月,12月の園庭開放は、お話会も同時に行っています。(10:00~10:30)参加を希望されるかたはメールか電話で予約をお願いします。

日程 第1回目 5月20日(土)9:00~11:00
   第2回目 6月17日(土)9:00~11:00

   第3回目 10月14日(土)9:00~11:00
   第4回目 12月23日(土)9:00~11:00
申込先 ℡:0476-93-3291、メールは「お問い合わせ」から園庭開放参加希望を記入の上、お子さんのお名前をお送り下さい。

入園説明会のお知らせ

令和6年度の入園説明会・見学会を行ないます。
幼稚園の教育活動や1日の過ごし方などを紹介した後、園舎見学を予定しています。その後、入園についての相談がある方は個別相談の時間も設ける予定です。参加は10名程度までとさせていただきます。
第1回目7月11日(火)10:00~11:00
第2回目9月13日(水)10:00~11:00
第3回目10月23日(月)10:00~11:00

参加を希望されるかたはメールか電話で予約をお願いします。申込先 ℡:0476-93-3291、メールは「お問い合わせ」から入園説明会参加希望を記入の上、保護者の方のお名前をお送り下さい。

めだか教室(未就園児教室)

《めだか教室》は太子幼稚園の考える子育て支援の一環として行ってきました。
活動のなかでは伝承遊びや、幼稚園の中で行う遊びをご紹介しながら、未就園児のお子さん、赤ちゃん、お母さんに豊かな時間を持っていただこう、という趣旨のもと、平成22年度から開催しております。
 昔から伝承されてきた遊びには子どもの心の成長の糧となる知恵が豊富に含まれています。
小さいご兄弟のいる方、ぜひご参加ください。また、小さいお友だちのいる方にもぜひご案内ください。
募集定員は15組を予定し、先着順にさせていただいております。
 準備の都合上、毎回参加申し込みをいただくようにいたしました。
電話でも参加申し込みはお受け致しますのでお気軽にお申し込みください。
連絡先:0476-93-3291

めだか教室
第2
回目11月11日(土)9001000

めだか教室にご用意いただくもの
お子さん・・・うわばき、手をふくタオル
保護者の方・・・室内履き
◎準備の都合上、電話で予約をお願いします。 


令和5年度めだか教室日程
1回目9月9日(土)、第2回目11月11日(土)、第3回目
1月27日(土)

2月、3月は令和6年度入園予定のおともだち皆で遊ぶたんぽぽ教室があります。

うさぎ組(満3歳児クラス)

満3歳児保育を行っています

 

満3歳児クラスでは、3歳児クラス(1つ上の学年)の子どもたちをお手本にしながら少しずつ園生活に慣れ親しむことができるように過ごしていきます。 

満3歳児クラスの子どもたちの場合、クラスや集団での活動に入るのにふさわしい時期はそれまでの生活経験や個々の性格や気質などによっても異なります。そのため、まずは一人ひとりの発達に合せて園生活を始め、徐々に集団での活動にも参加意欲をもつことができるように保育計画を組み立てています。

また、個別の活動として自律心を育むモンテッソーリ教育を行っています。教材に触れ、一人一人の発達の時期にふさわしい活動を行っていきます。

 

募集期間:令和5年10月16日(月)~ 願書配布予定

募集年齢:令和6年度に満3歳児となる方

(令和3年4月2日~令和4年4月1日生まれの方)

 

募集人数:令和6年度10名程

 ご希望のかたは電話かメールでお問い合わせ下さい。

※令和5年度の満三歳児クラスは、若干名空きがあります。

 (令和2年4月2日~令和3年4月1日生まれの方)

※ロシアの発達心理学者であるL.S.ヴィゴツキーは、今一人では解決が難しいことも適切な援助やヒントがあれば子どもは自らの力を出しながらその課題を達成していき、それはもうすぐ一人で達成することにつながることを述べています(発達の最近説領域)。 
また、レイヴ&ウェンガーの提唱する「正統的周辺参加理論」では、私たちが活用している知識はそれが用いられる状況や文脈の中に表れるものであることが示されています。それは徒弟制度に例えて説明されることも多く、その社会に身を置き、共に遊びや生活をすることを通して自分に必要な知識や概念を広げていくということです。
子どもたちは周囲の人や環境の影響を受けながら自ら園生活に参加することで、自分に必要な知識や概念を広げます。このような「学習の当事者」である子どもたちの育つ力を丁寧に理解し、育くんでいきます。

お話会

優れた絵本・児童文学に触れ、「人間らしさ」を育みます
現在、社会のありかたは大きく変革しようとしています。内閣府では将来の社会のイメージを「Society(ソサエティ)5.0」として提言しています。それは、狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続き、AI(人工知能)やIOTの活用によって経済発展や社会的課題の解決を図る超スマート社会(Society5.0)へ進化していくことを目指すものといわれます。近い将来、日本の産業・人々の生活や働き方は大きく変化することが予測されます。では、未来社会を生きる子どもたちが予測困難な社会の変化の中でより豊かに、幸せに、より多様にそれぞれの価値を実現していく存在に成長していくためにはどのような教育が必要となるのでしょうか。それは「人」であること、「人間らしさ」を見直すものであることが提言されています。科学技術から得た情報を解釈したり意味を与えるのは人間であり、技術に目的や倫理観を与えるのも人間であるからです。
文部科学省では社会の進化を想定した上でこれからの教育に共通して必要となる力を次のように示しています。
①文章や情報を正確に読み解き、対話する力
②科学的に思考・吟味し、活用する力
③価値を見つけ生み出す感性と力、好奇心・探求力

 本園では、将来様々な変化の中で自分らしい価値をもち、より豊かに生きるための基盤を幼児期に培って欲しいと願います。人格の基礎が形成される幼児期に優れた絵本や、詩、児童文学といった芸術・文学に触れ「人間」らしさである感性・道徳性・想像力・創造力・思考力・読み取り、理解する力を育てる取り組みを行っています。

次のお話会の予定

日にち:令和5年12月23(土)

時 間:おはなし 10:0010:30

場 所:太子幼稚園内 太子幼稚園文庫

プログラム)

1.かさじぞう おはなし
 2.きつねとトムテ
 3.のはらうた 詩
 4.おかしなゆき ふしぎなこおり 科学絵本
 5.ねえ、どれがいい? 絵本

※9:00~11:00まで園庭開放も同時開催しています

お話会

子育て・保育相談

本園では、外部講師(臨床発達心理士)による幼児の保育・教育相談を下記の通り行っております。
ご家庭での教育やしつけに関する悩み、園生活の中での悩み、発達に関する悩み、交友関係、兄弟関係、その他お子さんのお悩みに関する相談をお受け致します。相談員は臨床発達心理士として、また保育や臨床の経験豊かな方がお子さんに関するお悩みを一緒に考えます。相談内容については秘密を厳守いたしますのでご安心ください。
対 象 2歳から小学校就学前のお子さんの父母、またはそれに準じる方。
在園児、地域の方(在園児以外のお子さんもお受けいたします)。卒園児やご兄弟に関する相談も可能です。
費 用 無料
場 所 園内
日 程


第1回目 4月25日(火)1030~②1140~③1315
   第2回目 5月23日(火)1030~②1140~③1315
   第3回目 6月20日(火)
1030~②1140~③1315
   第4回目 7月18日(火)
1030~②1140~③1315
   第5回目 8月29日(火)
1030~②1140~③1315
   第6回目 10月31日(火)①1030~②1140~③1315
   第7回目 1128日(火)①1030~②1140~③1315

第8回目 12月19日(火)①1030~②1140~③1315
   第9回目  1月30日(火)①1030~②1140~③1315~ 
   第10回目 222日(木)①1030~②1140~③1315
   
第11回目 3月12日(火)①1030~②1140~③1315

詳しくはこちら
申込先 ※先着順となります
申し込みの際には以下の内容についてお知らせ下さい。

1.希望の曜日と時間帯について
「第1希望日」と「第2希望日」をお知らせください。

2.相談に来られる方のお名前:

3.相談者の連絡先(電話番号):

4.お子さんの年齢:

5.お子さんの性別:

6.兄弟の有無と兄弟の年齢:

7.相談内容:

相談員 東 智子(あずまともこ)先生 

臨床発達心理士(スーパーバイザー)。東京都私立幼稚園で32年間幼稚園教諭を勤め、現在は東京都板橋区心理判定員、練馬区私立幼稚園保育アドバイザー等を勤め保育者を養成する大学、専門学校等で、「子どもと育児」、「障害児保育」「幼児指導法」「幼児理解の理論及び方法」「保育の心理学」「子ども発達論」などを担当する。臨床発達心理士としてさまざまな都内の幼稚園・保育所において保育者や保護者に対する相談支援も行っている。

著書(共著):『障がい児保育の基礎』わかば社、『道徳性の芽生えをつちかう実践ハンドブック』学習研究社、『保護者対応 困ったときのQA』学習研究社、月刊『保育とカリキュラム』ひかりのくに株式会社(現在連載中)等。

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